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ここで紹介する本は、
一冊を除き全てが中国で購入出来るものです。

日本では得られない情報がこれら全ての本の中に凝縮されています。

また、これらの本どこへ行けば買えるの?
どこで売っているの?
そう思う方もおられるでしょう。

答えを教えてもいいのですが、
旅行中にそういう本を探す、見つけようとする過程がすごく楽しいものです。
なので、あえてここでは言いません。
自分の力で見つける楽しさ、喜びを知ってもらいたいからです。



中国歴代将帥陵墓
オススメ度:★★★★★
文物出版社
黄(シ廉)著

古代から清代までの将軍・女傑の墓を実際に訪ね歩き、
そのまま本にしてしまったという超ド級のマニア本(笑)

その為、分からない人にはとことん理解不能な本だが、
マニアにとってはたまらない内容となっている。

三国遺跡巡りする人なら絶対買い。



中国歴代帝陵
オススメ度:★★★
大連出版社
黄(シ廉)著

今度は皇帝版(笑)

古代から清の皇帝の墓をずらりと掲載。
しっかしよくここまでいけたものだなぁとうなってしまう。

目標はこの本に載ってる全部の皇帝の墓を制覇すること(笑)

付録の情報は貴重。



中国教育家陵墓
オススメ度:★★
方志出版社
黄(シ廉)著

げ、そうきたか版(笑)
シリーズ物としては比較的新しい。

孔子から孫文まで幅広く、中国の教育家の墓をとりあげた本。
これまでにないマニアぶりにもうお手上げ状態(笑)

ただ、相変わらず解説が丁寧で勉強になる。



中国后妃陵墓
オススメ度:★★★
大連出版社
黄(シ廉)著

シリーズ第三弾、皇后・お姫様のお墓網羅しときました本(笑)
ただ、実際にはほとんどの皇后が皇帝と一緒に葬られていることが多く、
「歴代帝陵」とかぶるものも多々ある。

でも、なんだこりゃ?という人物もあり、
見ていて密かに楽しい。

次は何を狙う??(笑)



三国志紀行
オススメ度:★★★★★
尚文社ジャパン
キョウ 学孺

数ある三国志紀行文の中でもだんとつで素晴らしい本。
作者の三国志に対する想いの熱さが、
びんびんと伝わってきて、見るものを旅へといざなう。

行く前に読むべき本、つか読まないのはもぐり(笑)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4916002016/nunoism-22/



荊州自遊手冊 UP!!
オススメ度:★★★★
荊州市旅遊局

荊州最強のガイドブック。王道の観光地からマニアックな観光地まで全て網羅していると言っても過言ではないほど密度は濃い。三国時代の遺跡に限らず「え?こんなのもあるの」と驚かされること間違いなし。卸甲山関羽祠のお土産屋さんで購入。

【掲載遺跡】
荊州古城
馬(足+包)泉
蛇入山孫淑傲像







古城荊州 UP!!
オススメ度:★★★★
香港銀河出版社

荊州にまつわる逸話や縁の深い人物、遺跡、有名人の墓の詳細位置について詳しく書かれておりこれも荊州自遊手冊と合わせて持っておきたい貴重な本である。荊州遺跡攻略の際に必須。同じく卸甲山関羽祠のお土産屋さんで購入。










河南省通用地図冊
オススメ度:★★★★★
成都地図出版社

おい、河南省の地図なのに出版元が成都かよ!
というツッコミは無し(笑)

とにかく、地図の使い勝手と、載っている遺跡のえぐさがぴかいち。
河南の地図はこれで決まり。






湖南省地図冊
オススメ度:★★★★★
湖南地図出版社

この地図から実際に某市の市内地図作成時に、
そのまま適用されるほどいい湖南省地図。
(つか、それパクリやん・笑)

一般の旅行者もマニア旅行者も満足できる一冊。
とりあえず持っておいて損なし。





新河北地図冊
湖南地図出版社

今度は河北の地図を湖南省の出版社が出版?
もうどうにでもして(笑)

割と正確な地図と、写真を使って遺跡を紹介してくれていたり、
遺跡までのアクセスがたまに載っていたりする。

でも「車で40分飛ばせば〜に到着」はちょっと堪忍してください(笑)





陝西省地図冊
オススメ度:★★★★★
西安地図出版社

陝西省のあらゆる場所を細かく網羅した地図。

何と言っても、西安の出版社が作ったとあって(笑)
遺跡の情報は半端ではないぐらい多い。

何でこんな遺跡が載っているんだ!!
と思わず嬉しい悲鳴をあげたくなるほど。

ここらを重点的にまわりたい人は絶対、チェック!



和州名勝名人
政協和県委員会

和州(安徽の巣湖市一体)の遺跡、有名人を取り上げた本。

オリンピック選手を輩出した!(笑)等の情報もあるが、
項羽についての記載や孫権関連の遺跡が載っている。

ここら一体の歴史の深さをうかがい知ることが出来る一冊。





神遊三国 〜蜀漢遺跡導遊〜
オススメ度:★★★★
四川文芸出版社

三国志熱の高い四川が送り出すマニア泣かせの本。

蜀漢の四川遺跡をびっくりするほど掲載し、
びっくりするほど古い写真でも読者を泣かせる(笑)

実際に行けなくても、昔の遺跡の写真を拝めるという点では価値あり。

紙質。。。もうちょっといいの使ってくれませんかねぇ。。?(笑)



陝西名人墓
陝西旅遊出版社

決して何かの「名人」(けんだま名人とか)を紹介した本ではないので、
購入時ご注意下さい(笑)

墓といつつ載っている情報は、その人物の伝記がほとんど。

肝心の墓の所在地や存在の有無を一切無視してつくられている。
ここまでやられると笑うしかない(笑)

ネタとして持っておくのがおいしいかも。。。?



孟津旅遊指南
オススメ度:★★★
孟津県文聯 文物旅遊局編印

洛陽の北にある孟津(モンゲ・笑)県の遺跡を網羅した本。

見た目のチープさとは裏腹に中を開けるともうお腹いっぱいになります(笑)
皇帝陵墓、将軍陵墓、皇后のお墓等、洛陽郊外にちらばるお墓の群れ(笑)が、
たくさん掲載されています。

洛陽攻略には一冊欲しいところ。





携程走中国
携程旅行服務公司 主編

誤解ない言い方をすれば所謂「中国版ロンリープラネット」か。

分厚い冊子の中には観光地から交通、食べ物、
宿まで幅広く押さえられており、情報が満載。

また、読者の声などが多数掲載されており、
読んでいて他人がどこどこへ行ってどう感じたかなどが知ることが出来て面白い。
また、会員カードつきで、ネットで旅行者同士の交流が出来る、という面白いシステムにもなっている。



帯(イ尓)guang北京
オススメ度:★★★★
藍天出版社

よくもまあここまでやっちゃったというか、
それほど遺跡の数がとんでもない。
つか、このボリュームは反則(笑)

北京市に属する地域の全ての名勝遺跡を載せた、
と言っても過言ではなく、遺跡へのアクセスも詳しい。
こりゃまじで参った。




中国名勝詞典
オススメ度:★★★★
上海辞書出版社

名のとおり、中国にある遺跡の辞典。
しかも、ほんとに辞書と同じ厚さ(笑)

かなりの細かい遺跡も載っているので、
これ一冊あるだけで随分行きたい所も変わるんじゃないかな?

こんなマニアックのを買う人間がいないからかどうか知らないが、
本屋さんでは最近ほとんど見かけなくなった一冊(笑)



三国古今之旅
オススメ度:★★
広東旅遊出版社

あからさまに中央電視台「三国演義」の写真が多いのと、
びっくりするぐらい古い写真と新しめの写真が混在する本で、
四川と陝西に偏りが見られるのが特徴。

明らかに写真はどっかから拝借してきたものと思われる。
ぱらぱらと「ああ、こんな遺跡もあったね」ぐらいに留めておく本かな。





三国探秘之旅
オススメ度:★

スワトウ大学出版社

まず、表紙からしていきなり中国、しかも三国志と全く関係ないふざけた本である(笑)

中身はもっとすごく、どこぞやからぱくってきた写真の数々と光栄三国志のゲーム写真(人物絵)をぺたぺた貼り付けるわ、三国志と全く関係ない遺跡を載せてページ数をかせぐわ、ろくな本ではない。

笑いのネタとしてどうぞ。





三国志
中華書局

所謂原文三国志。

『魏書』『蜀書 』『呉書』の網羅はもちろん、
『華陽陳寿伝』『晋書陳寿伝』『宋書裴松之伝』も収録されている。

まさに、辞典的な使い方が主でページ数が厚く持ち運びには不便。
白話で書かれていない原文なので、私にとっては非常に読みづらい(苦笑)




白話史記
オススメ度:★★★★★(※現代中国語読める方に限る)
新世界出版社

司馬遷『史記』を現代中国語で編集した本。
やたら多くの台湾の研究者がクレジットされているが、
ぜんぜん誰だか分からない(笑)

ところどころに地図や関連図の挿入もあり、
史記を現代中国語で理解するにはもってこいの良書。

但し、縦長いのと、上中下に分かれているのでこれまた持ち運びが不便。




中国歴史1000問
オススメ度:★★★★(※現代中国語読める方に限る)
北京工業大学出版社

『青少年は必ず読みなさい』がキャッチフレーズの本。
中国の長い歴史の中で、政治軍事・経済科学技術、
法律外交・文化芸術、教育体育・民族宗教の点から、
あらゆる疑問点や謎について解説されている。

これが意外に面白く、意外に知らないことも多く勉強になった。
また、三国時代や春秋戦国時代のところも充実しており、
知識を深めるにはもってこいと言える。

しかし、相変わらず本は分厚くスタバに持っていってコーヒーを
飲みながら、、とはいかなさそうだ(笑)



考古中国
海南出版社

考古学における実証本である。

秦の始皇帝そばの兵馬俑について、
詳細なレポートが淡々と激しく濃く綴られている(笑)

貴重な発掘作業方法や写真、膨大な資料には圧巻。

写真は白黒ながら大変興味深い。
ちなみに、元フランス大統領のシラク氏は2回も兵馬俑に訪れていたとは知らなかった。
(私は、3回。)



史記故事
浙江少年児童出版社

司馬遷原著『史記』を子供向けに、
現代中国語で記し、ご丁寧に一字一句全てにピンインが振られている為、
中国語学習初級者であったり、
人物や地名のピンインなどをチェックしたい人にはおススメ。

いまんとこ、自分の子供用に買っておいている(笑)




三国演義
浙江少年児童出版社

上記の書の三国演義版。

とりあえず、中国語を勉強し始めたばかりの学習者はこれからどうぞ。
いい教科書になるでしょう。






項羽と劉邦(歴史群像シリーズ)
オススメ度:★★★★★
学研

項羽と劉邦、いわゆる楚漢戦争にスポットをあてて紹介するシリーズ。
上下ある。

遺跡の写真も含め、当時の各戦いの状況分析や絵は本当に分かりやすいし、
知識を深めることが出来る。
また、勝敗の決め手となった兵糧争奪戦に関する考察もあり、あなどれない一冊。






中国三国志巡りの本
近畿日本ツーリスト

旅行会社が編集した三国志の遺跡写真集。

カラー写真が多く、普通に見ているだけで楽しい。
自分が行った時との写真と比べてみるのも面白いが、
いかんせん遺跡へのアクセスの説明が全くなく、参考にならない。







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